広告主にとって、アフィリエイト広告は成果報酬型で費用対効果の高い広告です。
初期費用、固定費も安く、初めて広告出稿する方におススメですが、どのようなサイトに広告が掲載されるのか分からず、広告出稿を躊躇する方もおられるかもしれません。
今回はアフィリエイト広告が掲載される「アフィリエイトサイト」の種類について解説します。
アフィリエイトサイトごとの特徴を知り、アフィリエイト広告で成果を上げていきましょう。
- アフィリエイト広告が掲載されるサイトを知りたい
- アフィリエイトサイトごとの特徴を知りたい
アフィリエイト広告やASPが良く分からない、詳しく知りたい方は以下記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

アフィリエイトサイトの種類

アフィリエイト広告が掲載されるアフィリエイトサイトは主に5種類あります。
- 商品・サービスの比較サイト
- 情報サイト
- 口コミサイト
- ブログサイト
- キュレーションサイト
商品・サービスの比較サイト
比較サイトは、様々な商品・サービスを比較するサイトのことです。
ランキングを付けて比較したり、スペックなど事実に基づいた情報による比較や、使いやすさなどアフィリエイターの主観に基づいた比較など、比較する方法は様々です。
比較サイトは「○○ 比較」「○○ 比較 おすすめ」などのキーワードで集客していることが多いです。○○にはPRしたい商品・サービスのカテゴリが入ります。
PRしたい商品・サービスの購入を検討している方が上記のキーワードで検索をして訪れるため、成果が出やすいのが比較サイトの特徴です。
情報サイト
情報サイトは、商品やサービスに関連するノウハウや情報を提供するサイトのことです。
関連情報を提供することでユーザを集め、最終的に商品・サービスの購入を促すことが多いです。
例えばキャンプ関係の情報サイトでは、「キャンプ 始め方」「焚き火 火おこし」といったキーワードで集客をし、最終的にテントや焚き火台など、関連商品の購入を促すことが多いです。
情報サイトを訪れるユーザは、まだ商品やサービスを探しているわけではありません。そのためすぐに成果が出る可能性は低く、購入への第一歩を促すのが情報サイトの役割です。
口コミサイト
口コミサイトは、商品やサービスに関する評判を集めているサイトのことです。
「○○ 口コミ」「○○ 評判」といったキーワードで集客をし、評判が良い商品・サービスの購入を促すことが多いです。
口コミ、評判を紹介した後、さらにランキング付けをし比較サイトとして運営しているサイトなどもあります。
口コミサイトを訪れるユーザは、商品・サービスに関する知識は有しており、商品・サービス選びに迷っているユーザです。購入や契約を迷っているユーザのため、成果が発生する可能性が高いのが特徴です。
ブログサイト
ブログサイトはその名の通りブログのことで、ブロガーが運営するブログで商品・サービスを紹介します。
ブログサイトへはもちろんキーワード検索での流入が主ですが、ブログにファン付いている場合はファンが直接サイトを訪れます。
影響力のあるブロガーの場合は、商品・サービスを紹介すれば瞬く間に成果に結びつくことが多いです。
ブログがきっかけで商品・サービスを知るというユーザが多く、知名度の向上など幅広い成果を得ることが出来るのが特徴です。
キュレーションサイト
キュレーションサイトとは、特定のテーマに絞り情報を整理したサイトのことです。
いわゆるまとめサイトのことで、「NEVERまとめ」や「はてなブックマーク」などがキュレーションサイトの代表として知られていますね。
キュレーションサイトは、特定ジャンルに興味がある人が訪れることが多く、キュレーションサイトで商品・サービスをPRすることで高い成果を得ることが出来ます。
SNSやYoutubeでもアフィリエイト広告は掲載できる

今までは上で紹介した5サイトが主流でしたが、最近ではアフィリエイト広告も多岐にわたっています。
SNS(Twitter/Facebook/Instagram)やYoutubeの広告も近年爆発的に増えてきており、ここでもアフィリエイト広告が掲載されています。
SNS(Twitter/Facebook/Instagram)でのアフィリエイト広告
SNS((Twitter/Facebook/Instagram)は、現代では利用者が多く、効率的に広告がPR出来るプラットフォームとなっています。
各SNSの月間アクティブユーザ数、特徴は以下の通りです。
SNS | 月間アクティブユーザ数(人) | 特徴 |
---|---|---|
4,500万人 | 幅広い年代が利用。拡散力が高い | |
2,600万人 | 実名ベースのため広告の質を担保しやすい | |
3,300万人 | 若年層の利用が多い。画像・動画が必須 |
もちろんアフィリエイト広告も各SNSで掲載することが出来ます。
方法としては、ツイートで商品・サービスを紹介し、LPのURLを貼って誘導するやり方が代表的です。LPではなく情報サイトやブログなどへ誘導する方法などもあり、様々な方法で商品・サービスがPR出来ます。
フォロワーが多いインフルエンサーに商品・サービスを紹介してもらえると多大な成果が得られるため、是非とも活用したい広告の一つです。
Youtubeでのアフィリエイト広告
YouTubeは月間利用者数が6500万人を超える動画プラットフォームです。6500万に対し商品やサービスを上手くPRすることが出来れば、売り上げアップにつながることは間違いないです。
もちろんYoutubeでもアフィリエイト広告を掲載することが出来ます。
YouTubeでアフィリエイト広告を使って商品・サービスをPRするには、概要欄を使ってPRします。
よく説明後「詳細は概要欄で」と説明しているYoutuberがいると思いますが、概要欄に商品・サービスのアフィリエイト広告のリンクを貼っておき、誘導するという手法でPRされることが多いです。
Youtubeへの広告出稿については以下記事にまとめてますので、合わせてご覧ください。

アフィリエイト広告掲載におススメのASP

ここまでアフィリエイト広告が掲載可能なアフィリエイトサイト、SNS・Youtubeを紹介してきました。
それぞれでアフィリエイトサイトを掲載するために最適なASPはどこなのでしょうか。ここではオススメのASPを紹介していきます。
アフィリエイトサイトなら「A8.net」「afb」
アフィリエイトサイトは種類が多く、たくさんのメディアがあるので、多くのメディアと提携しているASPを選ぶのが最適です。
メディアとの提携数が多いのは「A8.net」です。約300万以上のメディアで広告掲載実績があり、掲載メディア数は群を抜いてNo.1です。
「afb」もオススメです。掲載メディア数は約100万メディアとa8.netには及びません。しかし高収入パートナーからの評価がダントツに高く、広告の成果が上がりやすい環境が整ってます。
アフィリエイトサイトに掲載するなら「A8.net」か「afb」を選ぶと間違い無いでしょう。
\A8.netの情報を公式HPでチェック/
\afbの情報を公式HPでチェック/
SNS・Youtubeなら「もしもアフィリエイト」
SNSやYoutubeでアフィリエイト広告を掲載する場合は、「もしもアフィリエイト」がオススメです。
もしもアフィリエイトは、SNSやYouTubeに注力しているプロモーションを検索することが出来るため、アフィリエイターがPRしやすい仕組みが整っています。
もちろんインフルエンサーとも提携しているため、インフルエンサーのメディアでPRしてもらうことも可能です。
SNS・Youtubeへの広告掲載を考えている方は、もしもアフィリエイトを選ぶのが最適だと思います。

出典:もしもアフィリエイト
\詳細な情報を公式HPでチェック/
まとめ
今回はアフィリエイト広告を軽視できるサイト・メディアについて紹介しました。
アフィリエイトサイト
- 商品・サービスの比較サイト
- 情報サイト
- 口コミサイト
- ブログサイト
- キュレーションサイト
メディア
- SNS(Twitter/Facebook/Instagram)
- Youtube
アフィリエイト広告で成果を出すためには、掲載されるサイトやメディアを把握し、PRしたい商品・サービスがどのサイト・メディアにマッチするのかを考えることが大事です。
今回の内容を参考にして、アフィリエイト広告で成果を上げていきましょう。
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